WorkItemの利用法

今の仕事の利点として、たとえば仕事後にちょっと同僚とCABのアプリケーションデザインについて議論することができることが挙げられる。今日はWorkItemの利用法について、週末にデモの内容を検討していた点について話をしてみた。SC-SFのHands On Labsを参考に構造を考えてみたのだが、まだなかなか「これ」という形で指針がまとまってはいない。が、とりあえず考えていることとして、

  • WorkItemは、モデルとビューとを結びつけるコンテナである。
  • 特にまずモデルがあって、それに対応するビューを作成する場合において、(ビューの操作はプレゼンターが行うようにしたいため)WorkItem経由で渡すことがよさそう。
  • したがって、モデルとビューの単位でWorkItemを切る。
  • このとき、たとえばあるモデルに対して複数のビューが対応する場合などにおいては、それらは同じWorkItemに格納できる。逆に、ひとつのビューが複数のモデルを表示する場合においても、それらは同じWorkItemに格納できる。