Strong Naming Guidance Package in EntLib 3.0

http://blogs.msdn.com/tomholl/archive/2006/12/28/entlib-3-0-strong-naming-guidance-package.aspx

EntLib3.0の概要を見たとき、もしくは最初にインストールしてGuidance Automation周りを見たとき、Strong Naming Guidance Packageなるものがあったのはわかったのですが、なぜこれがあるのかがわかりませんでした。
リンク先のTomのblogに書かれていた内容によると、

  1. かつて、ユニット テスト コードは対象のアセンブリと同アセンブリ内にあった。
  2. フィードバックや、VSTSの制約から、別アセンブリに移すことになった。しかし、Privateメンバは別アセンブリから参照できない。
  3. アセンブリから参照するために、InternalsVisibleTo属性をつけるとよい。
  4. しかし、厳密名をつけるとInternalsVisibleToにキーをつけないといけない。この手順が面倒。というのも、ビルド前にキーを付けないといけないけど、それがわかりづらい。
  5. で、Guidance Automation化した。

という流れのようです。

で、このGuidance Packageは2.0のソースに対しても動作するとのことです。